<   2014年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

d0308567_21153657.jpg

寒かった昨冬とは打って変わって、今年の冬は暖かいパリです。2月はほぼ10℃前後の毎日が続き、最近では14、5℃の日も。これもある意味異常気象なのかもしれません。

ポカポカ陽気に誘われて、近所のアンドレ・シトロエン公園へお散歩へ。貴重な日光を楽しみにたくさんの地元の人がくつろぎに来ていました。
d0308567_21153726.jpg

セーヌ川沿いに見える気球は、この公園にあります。気球に乗って150mの上空からパリを眺めることができるのですが、天気が悪かったり風が強い日は飛ばないようです。
d0308567_21153715.jpg

おまわりさんも自転車でパトロールしているので、明るい時間は安全。
d0308567_21153857.jpg

春になったらジョギングを始めようかなと思っていますが、ここを走ったら気持ちよさそう。
d0308567_21154076.jpg

d0308567_2115418.jpg

かわいらしい花がちらほらと。華やかに咲き乱れているわけではないので立ち止まる人は誰もいませんでしたが、こういうのを見て春が近づいていると嬉しくなるのは、日本的感覚なのかな。
でもでも、この暖かさにまだ油断はできません。去年は3月にもこんなに雪が降りましたから…
d0308567_21154177.jpg

[PR]
ボルドー発祥のお菓子、カヌレ。10数年前に流行った当時はスイーツにあまり興味がなく、カヌレを口にする機会がありませんでした。その後やっぱり食べてみたいなと思いつつもブームが去った後は日本でそれほど目にすることがなく…気になりながらもずっと食べられずじまい。ようやくこの週末に初カヌレを体験しました!

サン・ドミニック通りにあるカヌレ専門店のルモワーヌ。日本でもとても有名ですね。日本人の店員さんがいらっしゃるそうですが、この日はフランス人の方のみでした。とても陽気で親切な方で、気持ち良く買い物できました。
d0308567_9274937.jpg

この日に買ったのは、普通サイズのカヌレ6個入りの箱詰め。お味の方は…外側が香ばしくカリッとしていて、中は弾力のあるモチモチの生地がたまりません。美味しい〜 !フランスのお菓子は私には甘過ぎるものが多いけれど、これはくどくなくていくらでも食べられそうです。パティスリーの素敵なケーキも良いけれど、材料がシンプルな素朴なお菓子はやっぱり好きだな。
d0308567_9275064.jpg


そうそう、銅製のカヌレ型も購入してしまいました。お手入れが難しそうだし宝の持ち腐れになってしまいそうですが…シリコンの型の方が簡単に作れるけど、銅製の方がキャラメリゼしてカリッと焼き色も良く焼けるのよ、と店員さん。カヌレのレシピも頂けました。

いつかボルドーへ行って、現地でカヌレを食べてみたいな〜 そして、フランス各地の地方のお菓子も色々試してみたいと思っています。

LEMOINE
74, rue Saint-Dominique 7e
10:00-20:00 無休
[PR]
d0308567_157514.jpg

「コロッセオが滅びるとき、ローマは滅び、そのとき世界も滅びる」と言われたコロッセオは、押しも押されぬローマのシンボルですね。残念ながら一部工事のため足場が組まれていましたが、やっぱり相当な存在感です。

円形闘技場は南仏にもいくつかあり、アルルでも見ましたが、さすが本家本元のローマ、スケールが全く違う!4階立て、高さ57m、長径188m、短径156m、周囲527mと、巨大な建物。なんと紀元80年に完成したそうですが、当時にそのような高い技術があったことに本当に驚いてしまいます。
d0308567_1574336.jpg

地下の部分が露わになっていますが、この迷路のようになっているのが子供の頃に見たときにとても印象に残りました。猛獣がいたのかなと・・・ローマ市民の歓心を買うために当時収容人数5万人以上もの闘技場を建設して様々な見世物を催したとは、さすがローマ帝国ですね。

昔行ったときは、私達家族しか見学者がいなかったような気がするのですが、今はここもまたすごい行列・・・入場まで1時間以上かかりそうな感じでした。私達は3日間有効で美術館等2ヶ所が無料で入場できるというローマパスを購入していたので、ここでも待つことなく入ることができました。旅行者にとって時間は貴重。パスの値段のわりには無料で入場できるのはたった2つだけ?とも言えますが、やはり便利です。
d0308567_3123049.jpg

コロッセオ以外にフォロ・ロマーノやカラカラ浴場などの遺跡が街の真ん中に普通に存在しているなんて、とても不思議な気分になってしまいます。でも、パリっ子がエッフェル塔を素通りしていくように(私はやっぱりいつも意識してしまいます。日本人ですから)、ローマっ子にとっては全く普通の風景なのでしょうね。
d0308567_1592138.jpg

ローマ滞在中にこのようなスケールの大きい遺跡、たくさんの教会、彫刻や絵画などに次々と遭遇して、嬉しいけれど本当に圧倒されてしまいました。そんなある日の夕暮れどきに、ポポロ広場を一望できるボルゲーゼ公園へ。絶景というわけではないけれど、とても目に優しいローマの日常の風景でした。
[PR]
d0308567_838475.jpg

年始早々体調を崩したり、その後あれこれとバタバタしているうちに1月が風のように過ぎ去ってしまいました。クリスマス・年末年始のローマ・フィレンツェ旅行ついて忘れないうちに書いておかなくては。旅行の写真を昨日見直してみたところ、既に思い出せないこともちらほらと・・・自分の記憶力を過信してはいけない年齢ですね。

皆が家で過ごすクリスマスの早朝にローマへ向けて出発しました。ローマも25日はレストランも閉まってひっそりしているのかな、マクドナルドくらいは開いているのかなと、まずは食べる心配をしていましたが(笑)、街は観光客でごった返していて、レストランもその他のお店もわりと普通に営業していました。

ローマは20数年ぶり、子供の頃に家族で旅行して以来です。コロッセオなどの遺跡やスペイン階段などは覚えているのですが、我が家(実家)には一つ心残りが・・・ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂を見ることができなかったのです。ヴァティカンまでは行ったのですが、その日は土曜日で午後は休館とのこと。私達がヴァティカンに着いたのは閉館直前のため見学ができませんでした。翌日も休館だったので結局行けずじまいに。子供だった私はシスティーナ礼拝堂がどんなものなのかイマイチ分かってなかったけれど、両親がとても残念がっていたことから、システィーナ礼拝堂を見たい!という思いが刷り込まれたようです。大きくなってからはぜひ見てみたいと自分で思うようになりましたが。

ということで、20数年を経て再びヴァティカン市国へ。話には聞いていましたが、システィーナ礼拝堂のあるヴァティカン美術館への入場を待つ人達の長い長い行列にはびっくりしました。私達は美術館のサイトから事前にオンライン予約していたので、待ち時間はゼロですんなりと入れました。ちょうど同時期にローマを訪れていた知人は、現地に着いてからオンライン予約しようとしたところ既に予約分はなくなっていて、チケットを買うために並んだそうですが、3時間かかったそうです。ネットでの予約もお早めに!
d0308567_8372992.jpg

美術館はとても広く、私達はショートカット順路を行かなかったので、システィーナ礼拝堂へ行く前に中庭や絵画館、ラファエッロの間などをくまなく見学しました。それにしてもこのコレクションの数の多さ・・・歴代法王の権威がうかがわれます。

そしてようやくシスティーナ礼拝堂に。その荘厳な雰囲気のため、入った途端に身が引き締まりました。天井と壁面を埋め尽くすフレスコ画の美しさに声も出ません。これまでもヨーロッパでフレスコ画を多く見る機会はありましたが、これほどの大作には出会ったことはなかったです。写真撮影は固く禁じられているので(それでも撮影している人がたくさんいた!)、ミケランジェロの「最後の審判」も「アダムの創造」も、しっかり目に焼き付けてきました。できることなら何時間でも見ていたかったです。
d0308567_854576.jpg

(写真撮影禁止なので、絵葉書を撮ってみました)
d0308567_855419.jpg

これは美術館の出入り口近くにある二重螺旋階段。上りと下りが一体化している面白い形だったので、上から撮影してみました。

システィーナ礼拝堂を見ることができるまで20数年待ったかいがありました。子供の頃に見学できていればそれはそれで良かったけれど、もしかしたらそんなに覚えていなかったかも。今見ることができてよかったのかもしれません。更に人生経験を積んだ後にまた訪れたときは、どんな風に感じるのでしょうか。
[PR]