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南仏旅行のアップが中途半端になっていますが・・・
2回に分けたバカンスの後半は、ミュンヘンを中心に南ドイツのバイエルン州を旅しました。
まず初めはパリからミュンヘンへ、ワインの国からビールの街へ・・・

ミュンヘンは2年前の新婚旅行に訪れて以来になります。あの時は7月半ばだったのにもかかわらずヨーロッパは異常気象で本当に寒くて10日間のヨーロッパ滞在中ずっと雨でしたが、今回はやっと青空のミュンヘンを見ることができました。

マリエン広場の新市庁舎。毎日11時と正午(夏季には17:00も)に仕掛け時計が動きます。
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マリエン広場のすぐそばにある市場、ヴィクトゥアーリエン・マルクト。マイバウム(メイポール)が立っています。野菜や果物、肉、花、雑貨などを売る露天があり、見ているだけでも本当に楽しい。ビアガーデンもあります。
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パン屋に併設されているカフェで食べた、今が旬のツヴェッチゲンクーヘン(西洋すもものケーキ)。ドイツではポピュラーなお菓子です。これをずっと食べたかった~!
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ミュンヘンは、私や実家の家族にとって思い出の多い街。父が若い頃に仕事のため住んでいたことがあるため、その後家族でドイツに住むようになってからも何度か訪れて楽しい時を過ごしました。

さて、ミュンヘンで2日滞在した後は、ルートヴィッヒ2世のお城やバイエルンの自然を楽しみにレンタカーでミュンヘンを後にしました。それはまた続きに。
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私達の南仏の旅は、プロヴァンス地方のアルルから。パリ・リヨン駅を出発してから4時間後に、アルルの小さな駅に降り立ちました。私達にとっては初めて踏む南仏の地。駅からホテルへの道を歩きながら期待は膨らんでいきます。

派手さはないけれど、南仏の太陽がよく似合う素朴な街。古い町並みが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

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アルルはローマ都市として栄えた歴史があり、ローマ時代の円形闘技場や古代劇場が世界遺産に登録されています。写真は円形闘技場。今でもここで闘牛が行われているそうです。

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市庁舎のあるレピュブリック広場。立ち並ぶ建物が素敵。

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そして、アルルはゴッホが晩年を過ごした街として有名です。
南仏の太陽を求めてアルルへ居を移したゴッホは、代表作「跳ね橋」、「夜のカフェテラス」等200点以上の作品を制作しています。

「夜のカフェテラス」のモデルとなったフォーラム広場のカフェ。現在もCafé van Gogh(カフェ・ヴァン・ゴッホ)として当時のままの状態で残っています。ここで魚料理のディナーを頂きました。

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エスパス・ヴァン・ゴッホ中庭。ゴッホが耳を切った時に入院していた精神病院で、現在はカルチャーセンターとして使われているそうです。中庭はゴッホの作品「療養所の中庭」として知られていて、ゴッホが描いた姿がそのまま再現されています。

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アルルは一日で観光が可能なこじんまりとした街です。季節柄観光客は多いのにもかかわらず落ち着いた佇まいで、今回の旅行で滞在した街の中で一番ゆっくりすることができたような気がします。
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とうとう8月、夏真っ盛りですね。先週のパリは33、34度位の日が続きました。夜も熱帯夜で寝苦しいです。一般の家庭にはクーラーが普及していないため、日中に家の中にいるのが辛くなっています。私が子供の頃は、ヨーロッパの夏は肌寒いほど涼しかった記憶があるので、やっぱり地球は確実に温暖化しているのですね。

さて、8月に入るとパリの街は急に静かになりました。もちろん観光シーズンですので観光客はたくさんいるのですが、多くのパリの人達は3~4週間のバカンスでどこかへ行ってしまうのです。スーパーもメトロの中も、いつもは常連客であふれているカフェやバーも閑散としていますが、スーパーのレジの長蛇の列に並ばなくてよいのは快適です。

我が家の近くの商店街も、個人商店やレストランが次々と長期休暇に入っていきました。クリーニング屋のムッシューが、うちも2週間休むのでよろしくねと言うので「よい休暇を」と答えたところ、「たった2週間しか休めないよ」と首を振りながら嘆いていました。フランスの方たちは1ヶ月は休まないとバカンスとは言えないのですね・・・

それでも、やはり諸事情で遠出ができない人達もいます。そのような人達がパリにいながらバカンス気分を味わえるようにとパリ市が企画したのがパリ・プラージュ(Paris-Plages)。毎年夏の1ヶ月間にセーヌ河岸に砂を敷き詰めて人工ビーチが作られ、市民が水着で砂浜やデッキチェアに寝転んで読書や日焼けを楽しみます。

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市庁舎前の広場にも砂浜が出現して、人々はビーチバレーに興じていました。

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みんなが海辺のバカンス気分を味わえるようにと2002年に始まったこの企画。なかなか粋な計らいですね。日本での便利な生活や迅速なサービスに慣れている私としては、こちらの人達がもっと働いてくれればと思うこともしばしばあるのですが・・・でも、私達が働きすぎなのかもと、こちらにいると思えてきます。急がず焦らず人生を楽しむ・・・素晴らしいことですが、できればもう少し便利な方がいいな~(笑)
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