カテゴリ:ドイツ( 7 )

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今日で東西ドイツが統一されて26年。ドイツ国民ではないけれど、毎年この日は気になります。東西統一は私が昔ドイツに住み始めた年のことでした。数ヶ月は「西ドイツ」在住でしたが、1990年10月3日以降は「ドイツ」在住。
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ポツダム広場に残るベルリンの壁の跡。かつてはヨーロッパ経済の中心地の一つだった広場は、冷戦中は壁によって分断され、荒れ果てた無人地帯となりました。意外に薄い壁… でも実際には東側にはもう一枚壁がある二重構造だったとか。東から頑張って一枚越えても、もう一枚との間に地雷があったり、見張りの兵士がいたり…脱出は命懸けでした。
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(トラビが壁を破っています)
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かつてのベルリンの壁を使ったイーストサイドギャラリー。シュプレー川沿いの全長1.3kmに及ぶ壁に、世界各国のアーティスト118名の作品が描かれています。時代は変わったけれど、この意外に薄く低い壁の存在はやっぱり今なお異様に感じました。

目的は違えど、ヨーロッパでは国境に壁が作られようとしているところがあります。こんな国際情勢だし、それぞれの事情があるとは思いますが。壁が要らない世の中になる日がいつか来ますように。


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夏から秋にかけてが旬のキノコ、Pfifferlingeフィファリンゲをドイツでたっぷり楽しんできました。日本語ではアンズ茸、フランス語ではジロール。というと、ご存知の方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
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ある日のディナーは、豚フィレ肉のペッパーステーキと共に。お肉の量が多くて大変でしたが、フィファリンゲのソテーの存在感も相当なものでした。
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次の日のディナーも飽きずにフィファリンゲを。この日はフラムクーヘンの上にたっぷりと。どちらのお料理もベルリンで頂きました。

歯ごたえがあって美味しいきのこ。旬のものを堪能した満足感でいっぱいでした。きのこ一つ一つの汚れを取る作業が面倒なので…今年は自分で調理はしないかな(笑)

それにしても暑い!37°Cの昨日は、20分程歩いただけでバテました。今日は34°C。朝に窓を開けて空気を入れ替えた後はシャッターを閉めて、部屋に日光を入れないようにするのが肝心。このまま一日を過ごします。扇風機は回します。エアコンがないことが一般的なヨーロッパの家(南欧はまた違うのかな)。日本より湿度が低いのが救いですが、ここまで気温が高くなってしまうとさすがに辛いです。エアコンがある夫のオフィスへ押しかけたいです。

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今年の夏休みについて少しずつ書いていきます。時系列ではなくて、印象に残った事柄をぽつぽつ書いていこうと思っています。

まだつい先週のことです。今年の夏の最後の目的地はミュンヘンでした。ミュンヘンはこれまでに何度か訪れているのですが、今回は特別。ブログで仲良くさせて頂いている、ミュンヘンにお住まいのHさんに初めてお会いすることができたのです。

Hさんのブログはこちらです(お花をクリック)→ 🌸
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ヴィクトアリエンマルクト(市場)のマイバウムの下で、初めまして012.gif
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ランチに連れて行ってくださったのは、市場の中にあるスープ屋さん。まさに行ってみたいとずっと思っていたところだったので、嬉しい!手前はスタンド席だけど、奥の方に座れるスペースがあります。
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私が選んだのは人参と生姜のココナッツ風味のスープ。大きなボウルにたっぷりと入っています。旅の途中で野菜を補給できて、元気が出ました。とても優しい味で美味しかったし、体がぽかぽか。(少し寒い日だったのです)それにしてもひどい写真ですね(笑)舞い上がってしまって、パンなど並べ直さず撮ってしまいました。
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楽しいおしゃべりは舞台を移して。ランチのあとは、カフェ・ルイトポルト Cafe Luitpoldという歴史あるカフェへ案内して頂きました。お店も、来ているお客さんもとってもおしゃれ〜 こんな素敵なところへ連れてきてくださっただけで大感謝なのに、美味しいドイツケーキまでHさんにごちそうになってしまいました。ありがとうございます。

Hさんは柔らかい雰囲気のとても素敵な方。優しい笑顔に和ませて頂いてたくさんお話させて頂いてしまいました。そして、別の国に住まわれる方のお話は本当に興味深くて勉強になります。それと同時に、国は違えど日々似たようなことを感じていることも分かりました。ああ、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。

ランチからお茶の場へ移動する途中で、2箇所案内して頂きました。市内中心地にあるのに、どちらも初めて見るところです。
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アザム教会 Asamkirche。Hさんが「おどろおどろしい」とおっしゃっていましたが、本当にそんな雰囲気の教会でした。バロック様式?の装飾がこれでもかというくらい散りばめられていて豪華だけど、なんというか不気味な感じ…正統派の教会とは違うけれど、私は好きです。残念ながら内部の写真撮影ができなかったので、Wikipediaから画像をお借りしています。
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案内してくださったもう一箇所は、ミュンヘン旧市街の門の一つ、ゼントリンガートーア Sendlinger Tor です。ヨーロッパでは旧市街を囲む門や城壁をよく目にしますが、私はなぜか大好きです。中世の頃の街を想像してしまいます。
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限られた時間の中で楽しませてくれようと、色々考えてくださったのだなと思います。Hさんのご好意が嬉しいです。ブログが繋げてくれた素敵なご縁をこれからも大切にしていきたいです。今度はパリへぜひ遊びにいらしてください!

ミュンヘンの良い思い出がまた一つ増えました。
Danke schön! Merci beaucoup !


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とても懐かしい町、ベルリン。この町の大学に通うため十数年前に住んでいました。当時住んでいたアパートは昔のまま変わらず。お久しぶり~

その前にもドイツに住んでいたけれど、ベルリンでは人生初の一人暮らし。言葉に不安はないものの、人が暮らしていくための基本的なことを全く知らない状態でした。何はともあれまずは家探しからです。このアパートは新聞広告で見つけ、広告主である大家さんに電話をかけてすぐに部屋を見せてもらって契約しました。そういえば敷金を取られなかった。学生、しかも外国人の私をそんなに簡単に信用してくれたことに感謝しています。
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アパートから歩いて10分程で6月17日通りにあるジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)へ行けます。

既に東西ドイツは統一されていましたが、私の住居も大学も行動範囲もベルリンの西側地域(旧西ベルリン)、町の中心もどちらかといえば西側でした。でも・・・今は東側が完全に中心となっています。東側の地域の発展ぶりには目を見張るものがありました。


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今年の夏休みには嬉しい再会がありました。ドイツで通っていた中学・高校の同窓会が開催されたのです。
高校卒業からちょうど20年、ということは、皆と会うのも20年ぶり。せっかくヨーロッパにいる今出席しておかないとと思い、ドイツへ向かいました。卒業後はドイツ語環境になってしまったので、私の英会話力はかなり錆付いているはず。とても心配でした。

同窓会の会場は昔住んでいた地域にある、ビール醸造所に併設されたレストラン。父がこの醸造所でよくビールを大量に買っていたような記憶があります。さて、ドキドキしながら会場へ行くと・・・うーん、欧米人の特に男性の変わりようは激しくて、誰が誰だかなかなか分からない(笑)あ、自分のことは棚に上げています。SNSで皆とつながっているので、お互いの近況はなんとなく分かっています。私も合流するやいなや、「フランス語しゃべれるようになった?」と聞かれました。

私の母校は様々な国籍の生徒が集まる学校で、共通語は英語です。授業は英語ですがドイツ語も毎日勉強しなくてはいけません。日本からここへ転校してきたときはとても大変でした。授業が分からないことよりも、なかなかクラスメートの輪の中に入れないことのほうが辛かった。この頃のことは覚えていたくないことだったのか細かい記憶がないのですが。でも、若さってすごい。しばらくするといつのまにか慣れて楽しくなっていたようです。
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食事の後は、夏の風物詩のキルメス(移動遊園地。私のハンドルネームです)を散策して二次会会場へ移動。繁華街のパブに落ち着き、そこからが長かった!飲みながら夢中でしゃべっているうちに、皆が昔の姿そのままに見えてきました。ああ、やっぱり変わってなかった。今こうして笑っていられるのだから、最初に辛かったことも良い思い出にしてしまってもよいのかな。その経験があったからこそ、図太くなって今フランスでなんとかやっていけているのかもしれないし(笑)

私が会場を後にしたときは、既に夜の2時を過ぎていました。自分のことではないのに一緒に付き合ってくれた主人には感謝です・・・

クラスメートは色々なところへ散ってしまっているので小規模の同窓会でしたが、アメリカから、ドイツ周辺国から、ドイツ国内から10名ほど(それぞれの配偶者を除いて)が集まることができました。5年毎の開催なので次回はまた5年後。出席できるかどうかは分かりませんが、いつまでもこの繋がりが続いてほしいなと思います。昔からクラスのまとめ役の幹事のO君、今回も本当にどうもありがとう。

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ドイツ南部のバーデン=ヴュルテンベルク州の町、シュヴェービッシュ・ハル。先日この町に住む友人に会いに行ってきました。古い建物や美しい自然が魅力の町ですが、特に町の中心のマルクト広場が気に入りました。まるでメルヘンから抜け出たよう!
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広場にある聖ミヒャエル教会の前の大階段では、6月に行われる野外劇のリハーサルが行われていました。すごく高くて急な階段でダンスしているのですが、見ていても怖くなります。友人の話によると有名なダンサーは怪我を恐れて、野外演劇祭の出演オファーを断るとか。
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「マルクト」とはドイツ語で市場の意味ですが、その名のとおり、土曜日の朝にはこの広場で朝市が開かれていました。旬の(訪れた当時は)ホワイトアスパラが山積み。さすが本場、太さや長さの違うものが何種類も!本当に小さな町なので、まるで住民のほとんどが朝市に来ているかのよう。友人もちょっと歩くごとに誰かしら知り合いに出会っていました。パリではあり得ないけれど、こういうのはいいな~ 

とても静かな小さな町。名前があまり知られていないけれどきれいでのどかな町々へ、ドイツに住んでいたときに父が車で連れて行ってくれたことを懐かしく思い出しました。

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ここはデュッセルドルフのブラウハウス(醸造所兼酒場)、Zum Uerige (ツム・ユーリゲ)。作りたてのデュッセルドルフ名物アルトビアが飲めます。常にたくさんの人でひしめきあっているのですが、常連客の席に運良く座れました。ビール樽がテーブル代わり。

デュッセルドルフは子供の頃に家族で住んでいた街です。パリに来ていた両親が以前住んでいた家を見てみたいということで、一緒に行くことになりました。パリから電車で行ける距離なので、私は友人に会いに既に何度か訪れていますが、両親にとっては18年ぶり。特に父は慣れないパリでは戸惑い気味だったのに、デュッセルドルフでは急に水を得た魚のように元気になりました。

ビールの話に戻ります。アルトビアは少し色の濃い苦味のあるビールです。後味がすっきりしていて何杯でもいけそう・・・と油断してはいけません(笑)ここではわんこそばならずわんこビール。ウェイターさんが常にお代わりのビールを持って店の中を回っていて、グラスが空になるやいなや、さっと次のグラスが。お代わりが要らない場合はコースターでグラスに蓋をしましょう。

今日10月3日でドイツ統一から24年になります。ドイツが統一された年の夏に父の仕事の関係で渡独しました。ちょうど1990年のサッカーワールドカップでドイツが優勝した直後だったのですが、そういえば当時はドイツチームではなく「西ドイツ」チームだったのですね。東西ドイツ統一という歴史的な瞬間に現地にいられたことは貴重な経験だったと思います。最初は統一を喜ぶムードに溢れていましたが、時が経つごとに西側地域と旧東ドイツ地域との経済格差などの問題が顕著になってきて・・・現在もまだその問題は大きいと聞いています。フランスも大好きですが、ドイツは好きというか私にとって特別な国。専門家でもなんでもありませんが、これからも関心を持ち続けていきたいなと思います。

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