ミラボー橋 フランス語の響き
詩人アポリネールの詩、「ミラボー橋」の最初の一節。
画家マリー・ローランサンとの恋の終わりを歌ったこの詩を、フランス語の授業で習いました。
恥ずかしながらこの詩のことは知らなかったけれど、最初の一節だけは以前に聞いたことがありました。
さてフランス語の授業では、一人ずつ「ミラボー橋」の詩を暗唱しました。結構長い詩なので覚えるのが大変だったけれど、フランス語はなんて美しい言語なのだろうとあらためて思いました。フランス語は音楽にしばしば例えられますが、これが外国人泣かせ。音楽が流れるように話すのは難しいし、一語ずつ切って話してしまうと通じない・・・専門的なことは分かりませんが、ドイツ語を話すときは自然とかなりお腹から息を出してはっきりと発音しているようです。その癖がフランス語で出るらしく、先生からはもっと柔らかく話してねと言われてしまいます(笑)
ランキングに参加しています。応援クリックを頂けると嬉しいです。
by kirmes327
| 2016-02-06 08:19
| Paris